エクスパートに聞く:鶴岡路人教授とのインタビュー(慶應義塾大学)

令和8年6月8日
当代表部は、国際政治、欧州の安全保障、そして日・NATO関係の第一人者である慶應義塾大学の鶴岡路人教授にインタビューを行いました。鶴岡教授は、現在の北大西洋条約機構日本国政府代表部が独立した機関として設立される以前(2005年~2008年)、在ベルギー日本国大使館にてNATO担当官(専門調査員)を務められていました。
 
インタビューにおいて教授は、地球の裏側で起きているように見える地政学的な動向であっても、それに注視することがなぜ重要なのかについて見解を述べられました。現代の国際関係の複雑な構造を紐解き、ある地域での危機がなぜ必然的に世界中に影響を及ぼすのかを解説しています。
 
国家の安全保障や平和に関する議論は、しばしば国内あるいは地域的な視点のみから捉えられがちです。しかし、グローバルなシステムに深く組み込まれ、それに依存している日本のような国にとって、国際社会の安定は決して遠い世界の出来事ではありません。
 
欧州から中東に至るまで、世界中で繰り広げられる出来事は、インド太平洋地域の戦略的環境にどのような直接的影響を与えるのでしょうか。
 
今日の地政学的な課題に対処する上で、なぜ真にグローバルな視点が求められるのか、そしてこの複雑な環境において、日・NATO関係のようなパートナーシップがどのような役割を果たすのかを探ります。グローバルな安全保障がなぜ私たち全員に関わる問題なのか、より深い理解を得るために、ぜひ動画をご覧ください。